2017年04月17日

雄山の状況

おはようございます。

アルペンルート開業後今日で三日目です。
昨日は天候もよく最高の日でした。

昨日は雄山の状況確認のため一の越まで。
大分と危険な登山者ともすれ違いました。

十分な情報収集と装備、自分の力量と相談の上
登山してください。

まずは一の越近辺の写真。
一の越直下は朝はガチガチですので、軽アイゼンでは危ないですね。
緩んで来たら軽アイゼンもしくはツボ足でもリスクはあまりないと思います。
途中は柔らかい雪が多くスノーシューを履くほうが楽ですが、爪のない
スノーシューだと最後ののぼりが苦しいでしょう。

登山の時間によっても変わりますので、
雪面にあった適切なギアの選定をお願いします。



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一の越山荘前の雪面。凍ってます。
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景色は最高です。一の越からの槍ヶ岳、槍ヶ岳方面広角、笠が岳の写真です。

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雄山の方面は下記です。
残念ながら従業員は登山禁止ですので上部の写真はありません。
ただし、経験からおおよそ予測できます。

一の越から雄山山頂まではほぼ氷で覆われてます。
12本爪とピッケルの装備は必須です。

ただし、装備を買ったレベルでは難しいでしょう。
急斜面でのアイゼンワーク、ピッケルワークは雪面歩行とは違います。
また、滑落停止などのトレーニングをしていないとリスクは上がります。
おそらく氷の斜面が続きます。

氷の斜面を避けて岩場を通る方法もありますが、岩場でのアイゼンワークは
雪面を歩行するよりアイゼンをひっかけての転倒のリスクが増します。

降雪後だと登り方が違ってきます。
また、登れても下れない可能性もあります。

一の越から少し上がったところ(夏道では二の越手前)が最初の難所です。
その急斜面を見て不安があれば引き返すべきでしょう。


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雄山からの縦走路は毎年、雄山山頂直下と富士の折立が難所です。
山頂直下を越えれても富士の折立を超えれない場合は引き返す必要も
あります。

実力と相談して無理のない登山をお願いします。

登山ガイドより



posted by みくり at 05:39| 富山 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする